令和6年度入試お疲れ様でした

いつもお世話になっております!
早稲田式個別指導塾の松山です!
 
令和6年度の入試が全て終わりました!

受験を終えた生徒の皆様は大変お疲れ様でした!
また、受験に対して献身的なサポートをしていただいていたご家族の皆様も、多大なご尽力をいただき誠にありがとうございました!

受験を終えたこのタイミングで、生徒の皆様にお伝えしたいことが2点ございます!

普段の授業では中々お伝えする時間が取れませんでしたので、ぜひこの機会に最後までお読みいただけますと幸いです!

1つ目は、今回の受験を通じて上手く行ったことと上手くいかなかったことを整理して、今後の目標達成のための教訓としていただきたいということです。
 
今回の受験で人生のゴールを達成したという方はいらっしゃらないと思います。
 
新高校生には大学受験が、新大学生には資格取得や就職活動といった次なる目標が見えてくるはずです。

今回の目標達成に対して、その目標をクリアするための行動ができていたのかを質・量の両面から振り返ってみましょう。

上手くいった点も上手くいかなかった点も全て自身の「学び」としていただくことで、初めて真の意味で受験勉強が良い経験になると思います。


2つ目は、受験の過程と結果どちらの裏にもご家庭からの温かいサポートがあったということに、感謝の気持ちを忘れないでいただきたいということです。

生徒の皆様が、当塾のような学習塾に通ったり、衣食住の不安なく日々を過ごしたりすることができる背後には、必ず親御さんの苦労があります。

私自身、アルバイト・長期インターンシップ・正社員など、様々な立場で様々な仕事をさせていただいた経験がありますが、どれひとつとして楽な仕事はありませんでした。

アルバイトだと、厨房で1時間手をふやかしながら皿洗いをして、ようやく1,000円というお金を稼ぐことができます。

正社員として働いたとしても、毎朝8時から仕事を始め、夜8時まで残業をする生活を1ヶ月繰り返してやっと30万円を稼ぐことができます。

親御さんは、そのように毎日働き続けて稼いだお金の中から、住宅費・食費・光熱費を支払って皆様の衣食住を確保し、さらに皆様の将来のために教育にかかる費用を支払っています。

また、金銭的な面だけでなく、皆様が受験勉強に打ち込むことができるように送迎や身の回りのお世話などのサポートがあったと思います。

こうした親御さんからのサポートは当たり前のものではなく、本当にありがたく恵まれたものですので、感謝の気持ちを忘れないことが最も大切だと思います。


長文になり申し訳ありませんが、以上が今回の受験を終えて生徒の皆様にお伝えしたいことになります。

受験生の皆様には大変厳しくご指導をさせていただいておりましたが、望む結果を得られず後悔をするということを避けたかったためです。

今回の受験が皆様の糧となり、将来の目標達成のための礎となれば幸いです。

なお、私としては、数ある学習塾の中から当塾をお選びいただいていることに改めて深く感謝をし、生徒の皆様の成長と目標達成を実現するために一層励んでいく所存です!

今後とも何卒よろしくお願いいたします!